ワンコの爪切りの依頼があるといつも
思い出します。
ナナを飼い始めと当初、自分たちで初めてナナの爪切りをした際
出血させてしまい、嚙まれてしまった事です。
今まで爪切りを自分たちで行ったことがなかったのです。
その事がトラウマとなり、ナナの爪切りは、いつも動物病院でした。
その後、ペットホテルを運営するとともに、トリミングの依頼も重なることから
トリミングの学校に通うことになりました。
初めて本物のワンコ実践で、初めてトライしたのが、爪切りと爪やすり。
ワンコはチワワでした。先生の見本を教えてもらいながらも、おっかなびっくりで
爪切りとヤスリで、1時間位かかってしまったと思います。
私もモデル犬も、ヘトヘトになった事を覚えています。
それから、何回も何回も実践練習し、今の私がいます。
ついついうっかりしやすい爪切りや、やすり。ほっておくとワンコが
歩く時に痛みを覚えてしまいます。
あと大事なのが、肉球の間にはえてくる毛。これも学校に通うまで
きちんと理解していなかった事ですが、定期的にカットしないと
フローリングで滑ってしまい、関節を痛めてしまう原因になってしまいます。
それをきちんとケアーしただけで、ワンコの生活ライフは格段に上がりましす。
そんな思い出の中、爪切り、やすり、足裏バリカンをおこなった今回のワンコ。
奇麗になった足を見ただけで、こちらの嬉しさと達成感も倍増します。
でも、ワンコの爪や、毛って伸びるのが早いですよね・・・本当に。