今回のお預かりは、早めの一時預かりとお泊りを兼用した
スタンダード・プードルのクララちゃんとシュナウザーのリリーちゃんでした。
お預かりした時間はお昼時でしたが、雲も多く暑くはないのですが
一雨来そうな天気。早めに散歩しておこうと散歩に行き、夕方も散歩し
NESTにも慣れて寛いでいた時です。
いきなり外がみるみる暗くなり、大雨と共に雷が鳴り始めました。
7月の北関東は、連日のように天候の乱れで一日一回は夕立と雷が鳴ったりしていましたが
最近の日光は雷もなく落ち着いていたのですが・・・。
その雷と同時に、クララちゃんがぶるぶる震え始め、落ち着かない様子。
以前お預かりした大型犬も、同じ様な状態になり、流延と共に、普段しない失禁もあり、本当に
可哀そうでした。
ワンコの中には半狂乱になり、脱走してしまうケースもあり、すぐに戸締りの確認!
窓もしっかり閉め、周辺の危険物が無いかの確認と配慮。
音楽のボリュームを上げ、雷が落ち着くまで一緒にいて、背体をさすったりなでたりしていました。
ワンコにとって、雷を理解できないから、本当に可哀そう・・。
でも、こんな時、夜間、無人のペットホテルだったら、どうしているんだろう・・?
無人のホテルって、考えたこともないけれど、実際同じ状況の時
ワンコは一人でぶるぶると震えているのでしょうか・・?
その点NESTは、自宅兼用のペットホテル・個人で営業しているので
ワンコと一緒に付き添ってあげることが出来る!
些細なことかもしれないが、大事な愛犬を預けるとなると
飼い主様にとっても、とても大事な要素の一つだと思います。
雷が遠のき、ワンコ達が落ち着き始め、
安心したようにウトウトしている、クララちゃんとリリーちゃん。
ペットホテルのしての本来のお役目を果たした気分になれました😊😊😊